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太陽光発電投資の実態
~2020年8月から開始 現在2基保有~

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投資

これまで太陽光発電投資に関する記事を投稿しておりましたが、しばらく更新できていませんでした。

これまで更新できていなかった分、太陽光発電投資の状況を赤裸々に報告します。

これから太陽光発電を始めようと思っている方や、すでに始めている方で自分の発電所との比較になればと思います。

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これまでの売電状況

現在、私は2基の太陽光発電所を保有しています。
リスク分散のために地域は別で、関西地域と九州地域の2か所で太陽光発電を稼働させています。

実際のところ、地域は分散しましたが、有事の際以外はほとんど差はなく、日々順調に発電してくれている状況です。

簡単なステータスは下記の通りです。

No場所連系開始売電単価(kw/円)
関西地域2020年7月14円
九州地域2021年6月14円
発電所 ステータス

気になる売電状況は下記の通りとなります。
始めた月から1年目/2年目といった区切りでグラフ化しています。

発電状況 1年目“2020年7月~2021年6月”

下記の表は、1年目の雑費を除いた収益グラフです。

冬以外は表面的には赤字にならず、年間を通すと黒字となりました。

売電収入と融資返済のタイミングがずれていたので、収益管理用の銀行口座の残高が伸びていくので”うふふ”な期間でした。

収益:2020.07~2021.06

1年目の収益は、『38万円』ほどとなりました。

融資の返済のタイミングもありますが、1年目は割と心に余裕を持てる結果でした。

発電状況 2年目“2021年7月~2022年6月”

下表は、2年目の収益グラフとなります。(雑費除く)

2021年 年末~2022年 年始は前年に比べて日照時間が少なくグラフで見ると悲しい結果ですね・・・

収益:2021.07~2022.06

2年目の収益は、『20万円』ほどとなります。

1年目は2ヶ月分返済がなかったために収益という面で、かなり黒字でした。
2年目は毎月返済があったために、1年目とは違い収益が下がる形となりましたが、本年度が適正な収益値だと思います。

発電所維持にかかる支出について

1年目と2年目の収益状況を確認いただき、太陽光発電投資は“ウハウハ”だと思った方はいるかと思います。

しかし、そううまくはいかないです。入るお金もあれば、出ていくお金モチロンあります

  • 融資の返済金
  • 通信費
  • 電気代
  • 固定資産税
  • 管理費

上記5つの支出を加えると、利益はとても悲しいくらい低くなります。

ですが、太陽光発電事業を開始して確定申告をするようになり、税金の還付金がもらえるようになりました。

税金の還付金は純粋な収益ではありませんが、太陽光発電事業を始めないと貰えなかったお金になるので、事業に対する収益と私は考えます。

トータル収益状況(雑費込み)

太陽光発電所の連系開始後から2022年6月までの収入支出はこのようになりました。

税金の還付金や固定資産税の支払いでグラフに乱れはあるものの順調に進んでいます。

2年間で上げた利益は、「35万円」ほどとなります。

月平均で見るとおおよそ『1万4千円』となります。

最後に

太陽光発電事業を開始して、ちょうど2年が経過しました。

3年目に突入することを機にこれまでの収益を記事にしました。

投資はリスクがつきものですが、太陽光発電投資のリアルを本記事で感じてもらえればうれしいです。

私個人の感想では、働かずして月平均1万4千円を生む太陽光発電投資はやってよかったと思っています。

※投資は余裕資産で行いましょう!!必ず儲かることはないので、デメリット・リスクを確認した上で判断して下さい。

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