スポンサーリンク

育児休暇を取得して感じた”良い点”と”大変さ”

スポンサーリンク
ライフスタイル

今年、第一子が産まれました。子供が産まれるまでも準備や妻の介抱で大変でしたが、産まれてからも想像以上に大変でした。
「赤ちゃんは寝てる時は天使、起きている時は悪魔」と言われる理由がよくわかりました。

一ヶ月間の育児で感じたことは、産後状態の妻一人では、新生児の世話はかなり厳しいことです。
可能であれば、産後一ヶ月は男性も育児休暇を取ったほうが良いとしみじみ思う日々でした。私は2ヶ月取得しましたが、退院後は男性の手が本当に必要だと実感しています。

今回は、育児休暇を取得して、毎日している育児・妻のサポートについてまとめています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

育児でやること〜子供の世話〜

出産があり、病院から妻と子供が家についてから本格的な育児がスタートします。
「オムツ替え・ミルク(作る・飲ます・洗浄・消毒)・あやす」を赤ちゃんが泣いたら、昼夜を問わず、行うことになります。

お腹が満たされたり、満足の行く状態となれば、すやすやと寝てくれますが、気に食わないことがあれば泣き続けるので、”なぜ”ないているのか教えてほしくなります。


さらに、私達がお風呂に入るように、赤ちゃんに沐浴を毎日させてあげる必要があります。
沐浴は慣れないことなので、なかなか苦労しました。

赤ちゃんの沐浴のイラスト

私は沐浴のおかげで腰が痛くなりました。
赤ちゃんの一ヶ月検診までは、同じ湯船に入れることができないため、沐浴用の桶で沐浴をしており、前屈みになったことが理由だと思っています。


あとは洗濯です。
「ベビー服・ガーゼ・沐浴ガーゼ・バスタオル・タオルケット」が主な洗濯物です。赤ちゃんはいっぱい汚すため、赤ちゃんの衛生面を考えると、一日に大量に交換することがあります。

自分たちの洗濯物と赤ちゃん用の洗濯物で、洗剤を代えているため、洗濯機が毎日フル稼働している状況です。

母乳を上げる以外は、男性でも育児はできる!

一ヶ月の育児を行い、感じたことは、「男性でもほとんどの育児はできる」です。

男性が育児で唯一できないことは、“おっぱいをあげる”ことです。どうしても母乳は出ないですから(笑)
しかし、ミルクを作って、赤ちゃんにあげることはできます。

赤ちゃんはお腹が空けば泣きます。毎回、妻のおっぱいに任せるのではなく、ミルクを代わりにあげて、妻を休ませることも考えましょう。
そうでないと、母親は休むこともできず、体調を崩してしまう可能性が高くなります。または、ストレスで爆発することもあるかも知れません。

育児は夫婦2人で行う共同作業です。母親任せにせず、話し合って積極的に男性も育児しましょう。
育児は手伝うものではなく、一緒にすることです。

忘れてはダメなことは育児だけではなく、家の家事も母親の産後は男性が行う必要があります。

妻曰く産後は、『自分のことも満足にできない』とそうです。

もし、夫が育児休暇を取っていなかったら

はじめは、育児休暇を取る必要はないかと思っておりました。私の周りでも育児休暇を取る人と取らない人では半分くらいの割合です。

厚生労働省から出ている資料(令和元年)だと、男性の育児休暇取得率は、6.16%ということです。女性は82.2%となっております。

実際のところ、男性が育児休暇を取らなくても「子供は成長するし、なんとかなる」と思われていることの表れだと思います。

しかしその場合、子供の成長は女性の頑張りがあって成り立つものであり、男性側の十分なケアがないと亀裂を生む原因になると感じます。

私達の場合も、初めての育児は何もわからない状態で、二人で模索しながら毎日を過ごします。
一ヶ月の育児で感じていることは「初めての育児は二人でも大変」ということです。
もしも、男性が育児休暇を取っていなければ、妻は下記のようなことに直面していたと思っています。

1. 困ったときにすぐに相談する人がいない
2. 家の家事が十分にできない
3. 夜泣きの対応・授乳による寝不足
4. 産後の検診を一人でいかないと行けない
5. 子守をしていることで買い物へ行けない

上記以外にも実際はあるかも知れません。
これから出産を控えている場合は、一度、育児休暇について考えてみると良いと思います。
私は取得してよかったと感じています。

やはり、一人で悩むよりも二人で悩んだほうが精神的な負担も少なく、安心につながるからです。

育児で便利と思ったモノ

ここでは育児で便利だと思ったモノを紹介します。

ぴよログ

赤ちゃんの記録を夫婦で管理できるアプリです。
母乳・ミルクをあげた時刻やおしっこ・うんこの回数などを記録することができます。ミルクは3時間を空けて、与える必要があるため、このアプリで管理することが間違いが減ります。

また、夫婦それぞれのスマートフォンにインストールすることで、円滑なコミュニケーションができます。

公式ホームページは下記リンクより、アクセスしてください。
https://www.piyolog.com/

ピジョン 母乳相談室 哺乳器

こちらは哺乳瓶です。この哺乳瓶は、お世話になった病院で使われていた哺乳瓶です。退院後は赤ちゃん本舗や西松屋にある哺乳瓶を購入して、ミルクをあげていましたが、哺乳瓶の先が合わないようでうまくミルクを飲んでくれませんでした。

入院中はごくごくミルクを飲んでいたことを思い出し、病院で購入させてもらいました。

この哺乳瓶に変えてから、ごくごくミルクを飲めるようになりました。

パンパースのおむつ

試供品でいろんな紙おむつをいただきましたが、パンパースのおむつが一番いいと思います。肌触りやテープの作りまで他のモノよりも使い勝手がよいです。

ウェットテッシュケース

オムツ替えは一日に10回以上することがあります。その都度、おしりふきで赤ちゃんのお尻を拭きます。この時、ウェットテッシュケースに入れることで下のことを防ぐことができます。

  • フタのテープの粘着が弱くなり、フタが閉まらないことを防ぐ
  • フタのテープに隙間があり、中が乾燥してしまうことを防ぐ

最初は、ウェットテッシュケースを使わずに、100均で売っている”ウェットテッシュのフタ”を使っていましたが、2〜3回ほどウェットティッシュを交換すると粘着がなくなり、ダメになりました。

こちらは、ウェットティッシュを交換してもダメになることはないので、スタメン昇格アイテムです。

さいごに

育児は思っている以上に”やること”が多くて大変です。育児+家事を一人では満足に行うことはかなり難しいことです。
二人であったとしても、なかなか苦労します。
男性はおっぱいをあげること以外はできるため、育児休暇を取って妻をサポートしてあげれるようにしたほうが私はいいと考えます。

これからも私の育児は続きますが、試行錯誤しながら頑張っていきます。

育児について、下記の記事も書いております。
興味があれば、合わせて一読ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました