スポンサーリンク

【投資】バイク関連株でバイクの維持費をもらえる株式優待

スポンサーリンク
ライフスタイル

バイクにはたくさんの維持費がかかってしまいます。趣味の中でも年間維持費は高い分類に入ると私は考えます。

そこで、株式投資で資産形成もしつつ、“配当金+株主優待”でバイクライフを豊かにできる株を探します。

銘柄によっては、配当利回りが3%を超えるものもあるため、インカムゲインも期待でき、自身の資産形成にも貢献できます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バイク関連銘柄の株式情報

下記は、2021年9月20日時点のYahooファイナンスの情報を元にしています。

銘柄株価配当
利回り
(%)
株主優待
有無
株主優待
内容
権利確定日
本田技研
(7267)
3448円3.19①鈴鹿サーキットおよびツインリンクもてぎの株主優待券(1回限り)
②レースご招待、カレンダー(応募制)
①3月末
②6月末 
川崎重工業
(7012)
2472円1.21× 
ヤマハ発動機
(7272)
3105円3.22①保有株式数・保有期間によりポイントを進呈。
 ポイント数に応じて優待品の中からお好きなものを選択
②カレンダー(レーシングorマリン)
 ※1000株以上
①12月末
②6月末
スズキ
(7269)
5193円1.93(※)× 
SHOEI
(7839)
5390円1.22自社取扱ノベルティグッズ。
または、自社直営店で利用可能な15%優待割引券
9月末
イエローハット
(9882)
2010円2.89お買物割引券
(イエローハット・2りんかん・バイク館SOX・イエローハット車検センターで利用可能)
「油膜取りウォッシャー液 2.5L 1本」商品引換券(店舗イエローハットのみ)
3月末と9月末
デイトナ
(7228)
3580円1.45「デイトナプレミアム優待倶楽部」において、
株主様が保有する株式数及び保有期間に応じて
株主優待ポイントを贈呈。
 12月末日
バイク王&カンパニー
(3377)
1519円0.72①「バイク1台につき1万円割引優待券」
②「1万円割引優待券」
③ポイント「1,000円分」
11月末

※スズキのみ、Yahooファイナンスに利回り情報がなかったために、楽天証券から引用しています。


日本国内のバイク4メーカーでは、本田とヤマハのみ株主優待をやっています。

ヤマハはポイントから好きな優待品をもらうものです。2020年度の優待品一覧を見るとバイク関連のものは少なく食べ物等が多くあります。

注目したいバイク関連銘柄(配当+優待)

イエローハット(9882)

イエローハットの株式はライダーが持っておくとお得を感じることができると思います。

理由
  • 年2回の商品券がもらえる
  • 商品券は“2りんかん”などのバイク用品ショップで利用可能
  • 年間配当金利回りと優待商品券利回りの合計が高利回り(約5.8%)

直近5年の配当金とみると下記のとおりです。

年度中間期末年間(中間+期末)
2022年3月期(予想)29円29円58円
2021年3月期26円28円54円
2020年3月期20円26円46円
2019年3月期36円36円72円
2018年3月期33円33円66円
2017年3月期30円30円60円

また、株主優待については下記の通り

必要株式数優待内容
100株以上 1,000株未満割引券10枚( 3,000円分) + 商品引換券1枚
1,000株以上 3,000株未満割引券25枚( 7,500円分)  + 商品引換券1枚
3,000株以上 5,000株未満割引券40枚(12,000円分) + 商品引換券1枚
5,000株以上割引券50枚(15,000円分) + 商品引換券1枚

最低必要株式数が100株であるため、必要な資金は20万1000円となります。

現在の予想配当金は5800円、優待券(割引券)が6000円となるため、
『1万1800円÷20万1000円×100 = 5.87%となります。


10年間のチャートを見ても緩やかな右肩上がりとなっています。(最新情報

本田技研(7267)

本田技研も配当と株主優待を考えると、バイクライフを豊かにする可能性がある銘柄だと考えます。

理由
  • 配当利回りが3%を超える銘柄であること
  • バイク好きには嬉しい鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎへの優待があること
  • 優待を考慮すると、利回りが5%超えも可能であること

直近の5年間の配当金を見ても横ばいであり、安定的な配当金を得ることが見込めます。

年度中間期末年間(中間+期末)
2021年度(予想)55円55円110円
2020年度30円80円110円
2019年度56円56円112円
2018年度55円56円111円
2017年度48円52円100円
2016年度44円48円92円
参考:https://www.honda.co.jp/investors/stock_bond/returningprofits.html

本田技研の株主優待を得るためには、最低必要株式数が100株が必要です。
1株が3448円で、必要な資金は34万4800円となります。

1株あたりが高額となるため、まとまった資金が必要となります。しかし、配当金+株主優待は魅力的であり、暴落時には購入したい銘柄です。

直近10年間のチャートをみると、振れ幅は大きくあります。
2020年のコロナショックから見ると、右肩上がりで回復傾向にあるため、株価の動向はチェックすべき銘柄だと考えます。

プチ情報「Quoカードはガソリンスタンドで使える」

株式の株主優待では、Quoカードを株主へ送っている企業も多くあります。

私は知りませんでしたが、Quoカードはコンビニなどで利用可能です。

使える店舗は一部ですが、普段使いのガソリンスタンドが

  • ENEOS
  • JA-SS

である場合は、優待目的の株式投資では判断材料の一つとなります。

まとめ

バイクライフを豊かにできる可能性のあるバイク関連銘柄について、まとめました。

バイク関連銘柄で、バイク関連の株主優待を行っている企業は少ないですが、中には魅力がある銘柄もありました。

オススメは、

  • 配当金+優待の利回りが5.8%となる“イエローハット”
  • 配当金利回りが3%を超え、優待も魅力的な“本田技研”です。

最後に

投資は自己責任で行い、余裕資産で行うようにしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました